5年生そら学年は、6月10日、11日の1泊2日で、妙高青少年自然の家へ行き、自然教室を実施してきました。
　まずは、1日目の様子を紹介します。
　最初の活動は、「野外炊事に向けた食材ゲット型オリエンテーリング」です。自然の家のフィールドにあるポイントを、地図を見ながら探す活動です。さらに、そのポイントには、2日目に使う食材や用具等がパウチされているカードが貼ってあります。それを見付けないと、2日目のカレーづくりは、肉や野菜がなしという状況になります。
　子どもたちは、地図を見ながら、必死に探しました。

　2日目の活動は、「エコ野外炊事」です。15Lの水とマッチ5本という制限のもと、挑みました。さらに、隠し味を入れ、カレーコンテストも行いました。隠し味は、チョコレートチームと、ケチャップチームです。
　火起こし係と調理係と分担し、協力してカレーを作りました。2チームとも５本制限のマッチ内で火起こしができ、調理係も水加減を調整し、カレーもスープにならずしっかりしたカレー、ごはんも適度な柔らかさで、美味しいカレーができました。
　コンテストの結果は・・・
　僅差でチョコレートチームが勝利しました。

　５月２６日に５年生が総合的な学習の時間の活動として、田植えを行いました。田んぼの半分は、稲の先生から田植え機で植えてももらいましたが、残りは自分たちの手で植えました。自分が植える場所（列）を決めて、少しずつ後ろに下がりながら植えていきました。なかなか真っ直ぐに植えるのは難しかったようです。