上越教育大学の学校支援プロジェクトの活動として、主に外国語の授業支援を３名の院生から行っていただいています。
　今回、外国語専科の先生と一緒に、院生から３・４年生の外国語活動の授業をしていただきました。３年生は、三角形や四角形など、実際に自分でデザインした模様（形）を英語で説明するなど、外国語（英語）を使った活動を楽しんで行っていました。

　12月11日、「いじめ見逃しゼロ集会」を体育館で行いました。集会では、最初に各学年の代表者が自分の「いじめノックアウト宣言」を発表しました。「みんながいやな気持ちになることを言わない」「ありがとうなどのやさしい言葉を使う」など、自分が心がけることを全校に伝えました。代表者以外のいじめノックアウト宣言も、教室前の廊下に掲示しました。

　12月９日に学校給食運営協議会を行いました。協議会には、保護者の代表をはじめ、給食業務委託業者（クックライフ）の方々や調理員さん、市の教育委員会の担当者、そして学校側からは栄養士、給食担当職員、管理職が委員として参加しました。
　毎日安全で栄養バランスのよい給食を調理・提供していただいていることに感謝するとともに、今後さらに子どもにとってよりよい給食となるよう情報交換や意見交流を行いました。
　会議の前には、委員の皆様からも実際に子どもたちが給食を食べている様子を見ていただいたり、給食を試食していただいたりしました。

　12月5日は学習参観日でした。全学年で人権教育・同和教育に関する内容の授業を行い、保護者の皆様から参観していただきました。学年に応じて資料等をもとに、偏見や差別が相手の心を深く傷つけてしまうことや、人間として互いを認め合う大切さを忘れてはならないことなどを学びました。相手のことも考えず、勝手に決めつけた言動や態度が、いじめや仲間はずしにもなることも再確認しました。学んだことを日々の生活に生かしていってほしいと思います。

　12月５日に上越市教育委員会社会教育課の社会教育指導員である石川様を講師にお迎えし、富岡小学校区青少年育成会議主催で「人権を考える講話会」を開催しました。講話会には、保護者や地域の方々、教職員約30名が参加しました。
　石川様からは、「自分も相手も大切に~差別やいじめのない社会を目指して~」という演題でお話をいただきました。身近に存在する様々な人権問題について分かりやすくご説明いただくとともに、偏見や差別を許さず、人権問題に大人としてどう向き合っていくべきかをお話していただきました。参加者からは、「日々の自分や社会を振り返って考えるよい機会だった」という声が多く聞かれました。

　12月８日に、新道区住民福祉会事業の一環として、４年生対象にボッチャの体験講座を開催しました。上越市社会福祉協議会の方と地域福祉新道みつわ会のメンバーの方々からお越しいただき、ボッチャについてのルール等を教えていただきました。その後、４年生は３チームに分かれて、みつわ会の方と一緒にボッチャのゲームを行いました。一投ごとに「よっしゃあ」「お~」といった歓声や拍手がわき起こり、大いに盛り上がりました。老若男女、障がいの有無に関係なく、誰もが楽しめるスポーツということを、体験を通して実感することができました。

　今年度５回目となる11月のスマイルタイムは、６年生が絵本の読み聞かせを行いました。絵本は６年生が自分で選びました。１~５年生は、どんなお話だろうと、とっても楽しみしていました。いざ読み聞かせが始まると、絵本の世界に入り込み聞き入っていました。

　12月３日、１年生が２頭のやぎさん（ゆめちゃん、ふかちゃん）とお別れする会をしました。９月３日から３か月間、学校でお世話し、時には学校の外に散歩に出かけたり、グラウンドや金谷山で一緒にかけっこしたりと、たくさんの楽しい思い出ができました。
　お別れの会では、１年生全員がこれまでのやぎさんとの思い出などを手紙にしたものを読んだり、やぎさんを貸してくださった荻谷畜産さんに感謝を伝えたりしました。
　
　

【学校だより（１１月）】
・書くことで　
　　自分を見つめ直す　
　　　思いや願いをふくらませる
・とみおか秋の本まつり
　~やっぱり秋は読書の気分~
・いじめについて考えよう
　~とみおか　いじめ見逃しゼロ作戦~
・１２月の主な行事予定

　11月10日から、「とみおか秋の本まつり~やっぱり秋は読書の気分~」というテーマで秋の読書週間を実施しました。
　スマイル班のメンバーなどに自分が読んだ本の感想や心に残った場面などをはがきに書いて送る「読書郵便」や、「 読書すごろく＆くじ引き 」「しおり作り」など、様々な活動やイベントを行いました。中でも、昼休みに行われた図書委員会主催の「しおり作り」は、大勢の子どもが参加して大盛況でした。

　11月5日、６年生対象に高田図書館の方によるブックトークを行いました。読書週間の取組の一環として、６年生はスマイル班（全校縦割り班）の下級生に絵本の読み聞かせをします。ブックトークでは、読み聞かせによさそうな絵本をたくさん紹介していただきました。また、どのようにして読み聞かせをすると、相手が聞きやすいかというポイントも教えていただきました。

　10月31日の給食は、ハロウィンにちなんだ献立でした。サラダのかぼちゃは、とっても甘みがあっておいしかったです。また、ジャックオーランタンがデザインされたかまぼこや、星形のオムレツなど、ハロウィンらしさを存分に感じるられるメニューでした。
【献立】
・チキンライス
・オムレツ
・かぼちゃのハロウィンサラダ
・ジャックオーランタンかまぼこのスープ
・牛乳

　2日目のスタートです。若干、眠い子どもたちがいるようですが、みんな元気だそうです。
　最初の見学地「東武ワールドスクウェア」です。
1時間で世界一周。25分の1スケールの建築物や世界遺産は、細かいところまで忠実に再現されていて、本物そっくり！
　カメラマン気分で撮影を楽しみました。

　

　にじ学年ご一行様は、１泊２日の修学旅行＜北関東方面＞に出発しました。天気も良く、暑いくらいのようです。
　最初の見学地は、群馬県富岡市にある世界遺産「富岡製糸場」です。
　明治５年に建てられた歴史ある工場を見学しました。明治政府が当時富岡になぜ製糸場を作ったか、その理由を考えながら、ガイドさんの説明を聞きました。
ガイドさんからは、５つ理由があると言われ、子どもたちは5つ答え、事前学習が完璧でガイドさんにほめていただきました。
世界遺産だけあり、ツアーのお客さんもたくさん訪れていました。

　10月18日は文化祭でした。体育館では、各学年の学習成果を劇や歌などで発表する「きりのは学習発表会」を行いました。子どもたちは当日の発表に向け、せりふや動きをみんなで話し合いながら決めたり、必要な小道具などをつくったりしてきました。当日は、大勢のお客さんの前でも堂々と発表する姿が見られました。最後は、全校で「スマイル アゲイン」の合唱を披露しました。保護者や地域の皆様からたくさんの拍手をいただき、子どもたちも達成感や満足感を味わうことができました。ありがとうございました。

　文化祭当日に、富岡小学校区青少年育成会議主催事業として、６つの「体験活動」の講座が開催されました。その６つとは、
・ミュージシャン体験
・ラダーゲッター体験
・リズムジャンプ体験
・ビーズアクセサリーづくり体験
・ロープワーク＆特殊車両見学
・クッキーデコレーション体験
です。子どもたちは６つの中の１つに参加しました。講師として地域の各種協会や商店等の方々からご協力いただきました。普段の学校生活ではなかなかできないことが体験できました。

【学校だより（１０月）】
・学びの成果を伝える
　~文化祭「きりのは学習発表会」~
・楽しかった体験活動
　~「富岡小学校区青少年育成会議」主催事業~
・上越市教育コラボ2025学び愛フェスタの案内
・１１月の主な行事予定