
5/29に、新潟地方検察庁の方に来ていただき、検察庁の仕事について学びました。検察庁は犯罪を捜査するところで、主な仕事は(1)警察から被疑者、記録、証拠品などを受理する。 (2)取り調べなどの捜査 (3)起訴するか、しないかの決定 (4)裁判に立ち会う (5)裁判の内容の手続きを行う と教えていただきました。具体的に裁判の様子や犯罪のよる刑罰の重さなどを話していただき、改めて刑罰に触れる怖さを感じました。 その後、模擬裁判を行い、スーパーマーケットで起こった強盗事件について考えました。裁判官、検察官、弁護人を決め、用意していただいた台本に沿って進めていきました。被告人や証人とのやりとりや証拠品の提示などがあり、まるで実際の裁判のようでした。 判決する難しさを実感し、それぞれの仕事の大切さや大変さ、裁判員裁判の意義などについて考えることができました。
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