
11月9日、栄養教諭から、食に関する指導をしていただきました。生活習慣病にならないために、今からできることを考えました。今回は、高血圧症を予防するための食事について教えていただきました。 まず、風船を血管に見立て、高血圧症をイメージしました。血管が破れないためにも、減塩が大切です。その後、塩分0.7%と塩分1%のみそ汁の試飲をし、どちらがおいしく感じるかを聞いてみると、塩分1%の方がおいしく感じる子どもが多かったです。人間の体液は0.9%でそれよりも濃いのですが、お店で買う惣菜やインスタント食品は味が濃い方が売れるそうです。1日の塩分目標量と実際の摂取量を比較して考えたり、自分の食習慣をふり返ったりし、意外と塩分を多く取っていることに気付きました。先生から、「食べてはいけない」ではなく、味が濃いものを食べたら次は薄味を心掛けることが大切であるなど、減塩テクニックを教えていただきました。
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